最新の注文住宅情報まとめ

注文住宅購入手続きの流れ

注文住宅購入手続きの流れ 注文住宅の購入手続きは土地と建物の施工業者を探すところから始まります。不動産会社の仲介を受けながら、あらかじめ思い描いたイメージや条件に最適な土地と施工業者を決めましょう。どちらも決まったら敷地の地盤調査を行ってもらい、問題がなければ土地の売買契約を結び、建物のプランニングを決めて建築請負契約を締結します。不動産会社の中には施工も行っているところが多く、そのような所に仲介を頼むと施工業者を探す手間が省けるメリットがあります。


無事に契約が終われば、数ヶ月におよぶ注文住宅の建築工事が始まりますが、その前に済ませておかなければならないのが住宅ローンとつなぎ融資に関する手続きです。注文住宅が完成するまでの過程では、不動産業者や施工会社に費用を支払う場面が何度かあり、予め金融機関に申し込んで融資を実行できる状態にしておかないと支払うことができないからです。
注文住宅が完成したら、敷地や建物内の最終確認と修繕、および完了検査を行い、すべてが終われば鍵や保証書などを受け取ります。あとは引っ越しを行うだけですが、引き渡しを行う際には必ずアフターサービスについて業者に確認しておきましょう。

注文住宅を購入するために必要な申請書類とは

注文住宅を購入するために必要な申請書類とは 注文住宅に限った話ではありませんが、住宅はどの場所でも好きに建てることが出来るわけではありません。法令に従って建てられたということを証明するための手続きを行わなければならないです。注文住宅を購入するにあたって最も重要な書類は、建築確認申請書だと言えます。この書類の確認済み証が交付されなければ、家を建て始めることが出来ません。提出するときには、どのような大きさや材質の家を建てるかによっても異なりますが配置図や平面図、壁量計算書や構造計算書なども合わせて提出することが多いです。

この他にも、住宅用火災警報器設置届や雨水や排水に関する書類などを提出する必要があるでしょう。基本的には工務店や住宅メーカーの方からの指示に従えば良いので間違ってしまうことはないと思いますが、事前にどういったものが必要であるか知っておけば焦らずに済みます。注文住宅を購入する際は、必要な申請書類についてあらかじめ確認しておきましょう。